年金問題
2009年の民主党のマニフェストに記載されている年金について考えてみましょう。
麻生政権の時から年金問題は大きく取り上げられてきました。
行政の怠慢によって年金の記録が非常にあいまいになってしまっていたのです。
自民党も民主党も現状を打破しなければならないという認識はありますが、その実現方法は異なっています。
民主党の考えの骨子は以下の通りです。
1.すべての年金を一元化し、いつでも自分の年金が確認できるようなシステムを構築する。
2.最低保障年金を設定し、その財源は消費税で賄う。
3.年金保険料は年金給付以外には使用しない。
この3点が大きな柱です。
年金が消えたとか年金の記録がなくなっていたといった問題は国民にとっては死活問題です。
すべての加入者が年金通帳を持ち、記録を確認できることは非常に重要なことです。
その作業量は膨大ですから、国家プロジェクトと言う位置づけで集中的に解決を図ることにしています。
それまでの年金制度は非常に分かりにくくなっており、そのために記録が管理しにくいのです。
民主党は新しい制度を作って国民の信頼を回復するとしています。
それは公平でわかりやすいものでなければなりません。
最低保障年金はすべての人が7万円以上の年金を受け取れるようにするものです。
年金受給者の税負担の軽減も考慮されています。
年金問題はいつの時代でも高い関心を払っていくことが必要です。
短期間で解決するものではありませんし、さまざまな問題とも関連しています。
民主党が政権を取ってから、マニフェストについて、どのような解決を図られたのかについて注目したいです。