赤字国債

2009年の総選挙において、民主党はマニフェストの中で16兆円の支出増を掲載しています。
子ども手当を代表とする生活保障のための支出です。
これを実現するためには16兆円の財源を持ってこなければなりません。
無駄遣いを削減することや増税によって賄うことが原則です。

しかしそれでも足りない時には赤字国債を発行することになります。
民主党はマニフェストの中で赤字国債についても言及しています。
できるだけ赤字国債を発行しないということです。
その理念はりっぱなものですが、現実はそこまで甘くないのです。

民主党の発言した記事などを見てみると、赤字国債に対する考え方が出ています。
もちろん、原則としては赤字国債を発行しないということです。
しかし、マニフェストを実現するための財源がなければどうしようもありません。
その選択肢としてはマニフェストを放棄するということになります。
国民がそのことに納得したのであればいいのですが、その理解を得ることは容易ではないでしょう。
民主党のマニフェストに国民が何を期待しているのかということをもう一度考え直す必要があるのではないでしょうか。
国民の多くが手当の増額などを期待しているわけではないと考えられます。
それよりも公共事業に代表されるような、税金の無駄な支出を抑えてほしいということではないでしょうか。
そうであれば、赤字国債を発行してマニフェストを果たすよりも、マニフェストの修正の方が国民の理解を得ることができると言うことなのです。
鳩山首相がどのような方向性を打ち出すのかが国民の注目を集めました。

ページのトップへ▲

民主党マニフェストについて
概要
民主党マニフェストの問題
マニフェスト実行
マニフェスト実行の難しさ
3つの基本
子供手当
扶養控除
医療のマニフェスト
支援・手当て
高速道路無料化
最低賃金
教育に関して
派遣に関して
障害者のために
出産一時金
雇用を守るマニフェスト
財源確保
財源
赤字国債
増税
税金
配偶者控除
暫定税率
消費税に関して
法人税
自動車税に関して
様々な問題に対して
年金問題
二酸化炭素に関して
介護に関して
郵政に関して
民主党と地方分権
民主党の脱官僚
公共事業に関して