高速道路無料化
有料道路の料金については、生活に密着していることですので、皆さんも関心が高いことと思います。
2009年においては高速道路料金が休日は上限が1,000円になっています。
この影響は良くも悪くも無視できないものがあります。
民主党はこれを進めて、高速道路の無料化を2009年のマニフェストに掲げているのです。
高速道路の無料化によって生活コストや企業活動コストが下がります。
結果として2.5兆円もの国民負担の軽減が可能としています。
また地域の活性化のための道路として高速道路を利用することができます。
観光産業の拡大が期待できるということです。
一般道路の渋滞が緩和されることで、温暖化対策ともなります。
高速道路を一般道として利用することで、バイパス道の建設を抑制することができ、財政負担を軽減することになります。
もちろん、一気に無料化するのではなく、その地域の実情に合わせて段階的に無料化の方向を目指すというものです。
実際に無料化された場合は道路会社の職員の雇用問題や、通行料を財源としている自治体への影響、競合交通機関への影響が懸念されています。
それらの問題をクリアしなければならないことは言うまでもありません。
高速道路が無料化されるとETCはどうなるのかということが世間では騒がれています。
ただになってしまえば、ETCを付ける意味がなくなります。
メーカーではETCの生産ラインの増強を控えていると言われています。
有料ならば必要だけれども、無料となると、急に需要がなくなってしまうことを恐れているのです。
民主党のマニフェストにある高速道路無料化は大きな波紋を広げました。
現在、休日は上限1000円という制度を廃止し、2000円に上げるという案が出ていて議論をしています。
マニフェストでは無料化と掲げていたにもかかわらず、値段を上げるというのは、まったく逆ではないかという反発が多く出ています。
そんな中で、今後どのようにしていくのか注目です。